梅雨明け

8月になって間もなく遅かった梅雨が明けました。

それと同時に猛暑もやってきました。夫のいない初めての猛暑です。

【今年の夏は短かそうだから、急いでこっちに来ることもなかったかな】

なんて天から見下ろして苦笑いでもしているのでしょうか、

今年の夏も、水害が熊本に続いてお隣の山形にも、船下りを楽しんだ最上川の流域沿いの村が被害に、

胸が痛みました。被害にあわれた方たちの一日も早い復興を祈るだけです。

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トケイソウ、色が気に入って二人の誕生日、私 6月7日、夫6月11日、を前に、買い求めた花です。

蔓性の花なので来年の今頃には蔓が伸びてウッドデッキの柵に絡まってくるといいなあと思っています。

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今年も夏スイセンが咲きました。3年か4年前に我が家にやってきてから忘れず、この時期に咲いてくれます。

1年ごとに花が増えているようです。

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ブログ友から教えられた、サイダー寒天、夏の暑さにピッタリの涼しげな色に出来上がりました。

夫の前にも備え2人で?酸味と独特のツンと鼻にかかる感触を楽しみながら味わいました。

            

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アジサイの季節に

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長雨による被害と、コロナウィルスの拡大が広がり、日本中が不安な思いに沈んでいた時

夫が9日間の意識不明の後力尽きるように旅立ちました。

目を開けて言葉を発してほしい、せめて家族の声にうなずいてほしいという願いもかなわず、せっかちな性格そのままの旅立ちでした。

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上の写真は病室の窓の外に広がるプラタナスの葉とひょうたん沼への散歩道の歩道から見た病室の窓から見たプラタナスの木です。

もともと小柄で 昨年の秋8時間近い手術の後から,なかなか体重が戻らず、

体重が私より少なかった夫には抗がん剤治療は無理だったようで受けるたびに体力がなくなり

五月の末に抗がん剤治療の副作用によくみられるという、うつ状態に陥りました。

抗がん剤治療はこの時点でやめざるを得なくなりました。

本来の精神状態に戻ってほしいという思いで、のんびりした生活の中で毎日家の周りを二人でゆっくリ散歩しながら

体力を戻そうと努めてきましたが、思いとは反対に家の中を歩くのが精いっぱいの状態になり

6月27日の朝、意識がなくなっているのに気がつき緊急入院、診察の結果、

20年前から治療していた脳梗塞の発作が起きていて、がんの治療が優先するので脳梗塞の治療はできないとのこと、

命が終わりに近いことを告げられました。

それから、葬儀が終わるまでの日々は夢の中の出来事のような日々でした。83歳になって間もなくの生涯でした。

抗がん剤治療をもっと早くやめていたらまだ生きていたのでは、あれも、これもと後悔することだらけですが、

夫は大きく口を開けた笑顔の遺影の写真で私を見ているだけです。

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我が家の庭にアジサイがきれいに咲いていた時期でした。

それにしてもコロナウィルスの拡大が恨めしいです。

命の終わりが近いというのに側にいられたのは午後1時から4時までの3時間だけ、

それでも一晩、付き添いという形で側にいるのを認められたのがせめてもの慰めでした。

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私の散歩道

梅雨に入り、かさをもって散歩に出かけることが増えました。

この頃頻繁に出かけている散歩道はけものみち一歩手前の感じがする坂道です。

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あの震災のあと建てられた住宅地に資材を運ぶために作られた急ごしらえの道で

今は私のように、散歩をする人がたまに歩くだけの道になっています。

8年近くの散歩でこの道ですれ違った人は3人だけです。

下り4分登り5分の急な勾配の砂利道で下るときはジグザグにあるかないと、砂利に足を取られてしりもちをついたことも、

登山の雰囲気を味わいたくてこの頃は頻繁にに歩いています。

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草木の成長が旺盛なこの季節は藤やくずのツタの勢いが強くて、上の写真のように緑のトンネルを潜り抜けて歩きます。

雨の降った後はしずくが背中に落ちてくることも

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4分後の風景です。写真には写っていませんが、左側に農家と大きな畑があります。

少し手前の藪の中に、大きな梅の木も、採ってもいいが一応断ってくださいとのことでした。

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昨日、このごろ遠ざかっているひょうたん沼に、久しぶりに行ってきました。

庭の白鳥のうち一羽の白鳥がいつも茂みの中にいるので弱っているのかなあと気になっていましたが

この日は2羽揃って泳いでいたので安心しました。

あいにくカメラを持っていかなかったので写真は昨年のものです。

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あじさいがきれいな季節です。この頃白のアジサイが人気なのかよく見かけます。このアジサイも散歩中に見かけたアジサイです。

             

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       素朴で懐かしさを感じるけんび焼き、材料が全部そろっていたのでさっそく作ってみました。

       歯のよわい、夫も半分食べることができました。五個作ったのですが夫と食べてから気がつき慌てて写したところです。

 

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6月になって

6月が来ました。

6月は夫と私の誕生日の月です。

誕生祝いといっても高齢者同士なので、ここ何年かは誕生日が4日早い私の誕生日に

ケーキを買う程度で済ませていましたが、今年も私のすきなケーキで済ませました。

来年もケーキだけでもいいので祝えるといいなあとおもいながら、

それと、今年は、私にとって節目の年になりました。

五月の末に。後期高齢者の保険証がつきました。

とうとうかと、複雑な心境です。後期高齢者になると病院に行ったときの治療費が一割になるのはわかっているのですが

その他の変化は思いつきません。あなたは老人になったのですよと駄目押しされているようで複雑です。

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  昨年の春、丁子草という名前に惹かれて我が家にやってきた山野草

今年はかぶが大きくなってきれいに咲いてくれました。薄紫の何とも言えない上品な色にすっかり魅了されています。

大切に育てたいものです。(花が小さくてはっきりしていないのが残念です。)

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我が家のミニ菜園の片隅に植えたコモンセージが今年はおおきなかぶになりこれも薄紫の小さな花で心を癒してくれました。

ボランティア仲間にハーブティにしてして飲むと病気知らずになるよといわれてもらった花です。

植えてから3年目ですが、まだお茶の効果はわかりませんが鑑賞としても癒される花になっています。

偶然に2種類の薄紫の花に癒されています。

それと6月はバラの季節ですね。

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 我が家の庭にもお気に入りのプリンセスドウモナコが咲きだし、はやくも枯れ始めています。

残念なことに、手入れが悪かったのか、春先株の半分に白い粉のようなものがついていたので

病気?と思いバッサリその部分を切ってしまったので。今年の花は少ないものになっています。

(この花は昨年のものです。)

 

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春の花と緑に癒されて

 真夏並みの天候が続いた連休の午後、夫と近くの公園を散歩しました。

公園内の遊歩道沿いのケヤキの緑が目に優しく飛び込んできて癒されます。

抗がん剤治療が始まってから、副作用のだるさで長椅子で横になっていることが多かった夫は、歩けなくなったとぼやきながら

新緑や満開の八重桜を眺めていました。

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遅咲きの八重桜も緑の木々の中で存在感を増しています。

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我が家のシンボルツリーのモッコウバラも満開になりました。

 

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スズランやエビネも咲きだしました。

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スズランの可憐な姿にこの花が多くの人に愛される理由がわかります。

私にとっても好きな花になっています。  

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10年以上咲かなかったクジャクサボテンがなんと咲きだしました。

月下美人と同じような清楚さで咲いてから1週間前後咲き続けています。

それも白と赤が同じ鉢で一緒に咲いています。奇跡に近い、嬉しい開花でした。

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朱色に近い大柄のピンクの薔薇も1輪咲きだしました。他につぼみも5〜6個ついているので順次咲きだしそうです。

夫は5月1日が4度目の抗がん剤治療の予定でしたが,白血球の数値が基準を下回っているため、15日まで中止になり

連休中の好天気を、庭に出て雑草取りをしたり、自分から公園内を散歩したりと日常の生活に近い日々を過ごすことができました。

私にとってもホッとする時間になりました。チラッとこの間に癌細胞が増殖するのではという不安もあります。

それでも食欲は前にもまして少なくなり、聞こえが悪くなった、忘れっぽくなったと不調を訴えることも多く複雑な心境です。

五月に入ってからの好天気に後押しされるように、平常心を取り戻し転移も受け止められるようになりました。

できる範囲内でブログの更新をしていこうかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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しばらくお休みします。

コロナ騒動、終息が見えませんね。

憂鬱な思いで、毎日TVの画面を見ています。

春爛漫、公園も庭も春の花々がいっぱいで一瞬気持ちが華やぎます。

3月の初めの検診で、夫に癌細胞の転移が見つかりました。

息をのむような思いで、肝臓の下の部分に黒い点々の写真に見入りましたが、

言葉が出ませんでした。

執刀したお医者さんにも想定外のようでした。

最も退院1ヶ月後の検診で癌の数値が異常に高かったのでもしやという思いだったようです。

また癌の治療が始まりましたが、82歳で7時間にも及ぶ手術に耐えた夫にはもう手術は無理ということです。

癌細胞のしてやったりという顔が見えるような思いでした。

発熱など体調が不安定な日が続き、2度延長して4月の初めにやっと1度目の抗がん剤治療が終わりました。

治療後2日間は割と元気でこれだったら大丈夫かなという思いでしたが、その後がいけません。

だるくて動けないと、1日ソファにぐったり、抗がん剤の治療はだるさがあるという、

誰かに聞いた言葉が蘇りました。これから順調に続けられるのか不安な思いで過ごしています。

慣れたら大丈夫なのか、お医者さんに無理といわれたら、その後はどうなるのなど、など、

揺れる思いで過ごしています。ブログの皆さんのところに訪問しても、コメントできなくて、

2日後が2度目の抗がん剤治療の予定日ですが、はたしてできるかなという思いです。

夫は、今日は午後から少し落ち着いたようで転移が見つかってから始まった断捨離をしています。

私の方があおられるようでしたが、抗がん剤治療の後は手につかなかったようです。

思いきって、しばらくブログを休むことにしました。東京では今日も140名の感染があったとか、

ため息が出ますね。1日も早い消息が待たれます。

休んでいても、ときどきこっそりと皆さんのところにお邪魔させてくださいね。

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9年目が過ぎて

   あの日から9年目があっという間に過ぎました。

  長いような、短いような9年間だったように思われます。

  連日のコロナウィルスの報道で憂鬱な思いでいるところで迎えた9年目は、

  自粛モードの中、より一層、憂鬱な1日になりました。

  大切な家族を亡くされた方たちにとっては複雑な思いで迎えた1日になったことでしょう。 

  震災後、沿岸部から内陸に移りいちご農家として復興の道を進んできたのに昨年秋の台風でまた大きな被害を受けた方を

  TVで知りました。

  神様は非情、そんな思いを強く思いましたが、それでも立ち上がろうとする姿に人間て強いなあという思いを強くしました。

  私にできることは、あの日のことを忘れないこと、常に冥福を祈ること、震災国日本で生きるためには備えを常に意識して生活することか

  なと思っています。

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    あの時とは違い今年は春が早く訪れ、近くの空き地では梅が咲き誇っていました。(ピンボケです、ごめんなさい。)

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     我が家の庭をこの頃、招かざるお客さんが訪れるようになりました。

     野良猫?、飼いネコ?

     挨拶しようと近づいたら威嚇されました。どうやら私は猫とは相性が良くないようです。

    

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3月、生活の変化、

コロナウイルスがとうとう仙台にもやってきて、小、中、高も臨時休校、世の中が振り回されている中

我が家にも日々の生活を左右する事態が発生しました。大分大袈裟ですが、

夫が長年乗り続け私にとっても足として慣れ親しんだ車を手放したのです。

昨年秋の入院で車の運転をあきらめていましたが、退院してみてそれがいかに大変なことかを実感し、免許返納までのステップとして、

故障が多くなり何かと費用が重なるようになった車を廃車にし、食料や趣味の麻雀に出かけるときは極力息子が休みの時、

息子の車を使うということにしたのです。それも片道10分足らずの団地内が主です。

幸い息子は施設勤務でサラリーマンとは違う勤務体系が役に立ちそうです。       

車を運転するのが好きだった夫にとっては一大決心、私もこれからは気軽に車で出かけることが制限されるので、寂しさ半分、不安半分の心境です。

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27日に息子が新しく買い替えた車がやってきました。息子の車は中古のポンコツ車で傷だらけの車でした。

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息子が休みの時、使わせてもらうので3分の1は私たちが支払い、息子にしては分相応の新車になりました。

それでも、今までのように季節、折々の花の名所に出かけたり、美味しいお店を見つけたからと気軽に遠出することはなくなることを覚悟しています。

片道4~50分の実家に行くのも車で行くのは控えることになりそうで、寂しい思いで春を迎えることになりそうです。

目の前の小学校から、子供たちの声が消え、私も今月の予定の半分はなくなりました。

今月いっぱいでこの異常事態が終わりになることを願うばかりです。

 

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今日はあたたか!

4~5日寒い冬型の日が続き暖冬に慣れた身には応えました。

散歩も控え、室内での日々が続き、我ながら情けない思いです。

僅か数センチの積雪にも寒さを感じ、年のせいと改めて自分の年齢と重ね合わせています。

昨日からやっと春を思わせるような暖かい日が戻ってきました。

そんな中、市内で久しぶりに友人2人とランチを楽しみ、おしゃべりタイムになりました。

生活に春がやってきたような数時間でした。

きょうは昨日にもまして温かく窓から入ってくる陽のひかりに春を感じほっこりした思いです。

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  先月末から開花し始めた君子欄も全開です。 

鉢が大きすぎてリビングはに置く場所がなく、日中だれにも見られることのない2Fに置いているので

もったいないような、申し訳ないような複雑な思いで眺めています。

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嬉しいプレゼントも届きました。ついた日はこの冬一番の寒い日、送ってくださった友の気持ちにほっこりです。

嬉しい思い、ほっこりした思いがずっと続きますように

              

 

 

 

 

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ひょうたん沼にて

  1月にしては暖かい1月の中旬、運動不足の解消を兼ねてひょうたん沼へ散歩に出かけました。

白鳥が飛来しているかどう確認したい目的もありました。いました!! 七〜八羽の白鳥を沼への階段を降りたところで見つけました。

昨年は沼に住み着いている二羽の白鳥以外を見ることがなかったので、帰ってきたような思いでした。嬉しかったです。羽を痛め沼に住み着いている2羽の白鳥もこの中にいるのか見分けがつきませんでしたがカモと一緒にゆったり漂っていました。

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震災前は沼に住み着いた白鳥も7〜8羽、毎年の

ように」20羽近く飛来し共に共存していたのが懐かしく思い出されます。

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沼を一周する途中に柵の向こうの崖に1匹のくろ猫がじっとこちらをみています。

ここ数年沼の周りに野良猫が多くなっていると聞きましたがその1匹なのでしょうか。

何かを欲しがっているように見えましたが、あいにく私はエサを持っていないので

期待に応えられませんでした。

近くの斜面に沼の周辺に住み着いている猫のためのハウスが二か所に作られていました。

寒さをしのぐための工夫が凝らされていて感心しました。近くにはエサが入った皿もあります。

猫好きの人が餌を持ってきているようです。今年は暖冬とはいえ、犬と違い室内で飼われるのが当たり前の猫が

寒い冬を屋外で過ごすのは厳しいものがあるだろうなと思いました。

それにしても猫好きの人の温かい思いやりに感心です。

今日は終日雨です。段ボールできた猫ハウス大丈夫かなと、心配になりました。

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